秋といえば

    

  9月に入り秋といえば『食欲の秋』というようになぜ秋になると食欲が増すの?と疑問に

  思う方もいるのではないのでしょうか。今日はそのことについてお話ししていきたいと思います。


  食欲の秋の由来については諸説あります。栗やさつまいも、梨、ぶどう、それから私たちの主食に

  なるお米など、多くの食材が旬を迎える秋はいつもより食欲が増す、という考えから『食欲の秋』

  と呼ばれるようになったんだそう。由来についてお話しましたが、なぜ秋になると食欲が増すのか?

  そこには精神状態を安定にするための「セロトニン」が関係していたのです。セロトニンは満腹感

  を与えて食欲を抑える働きがあります。この成分は日光に当たる時間と比例していて、長ければ

  増えるのだとか。。つまり秋は日照時間が短いので、セロトニンの分泌量も減るので、食欲が増える

  と言われています。この他にもいくつかの理由がありますが、この食欲を抑えるためにも良いと

  されているのが運動です。運動した直後に食欲が湧かないことは自然なことで、運動することで

  食欲が抑制されるという論文は数多く発表されています。ここでもでてくるのがセロトニンの関係

  です。運動するとセロトニンが分泌されるので食欲を抑えてくれます。また、脳内麻薬と言われる

  エンドルフィンの分泌で、食欲や睡眠欲などの人間の本能的な欲求まで満たすことができると言われて

  います。

  運動することで様々なメリットがあります。皆さんもぜひ一緒にベルサナでカラダを動かして

  セロトニンをたくさん分泌していきましょう💪🏻🔥




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