タンパク質どれくらいとる?①
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今回は、タンパク質について紹介していきます。
まず、【タイミング】
BCAAもエネルギー源だと思いますか?
筋トレする時は、筋肉、肝臓に蓄えられたグリコーゲンがエネルギー源となります。
ですが、体内のBCAAも筋肉のエネルギーになります。
血中アミノ酸濃度を上げておく必要性
体内のBCAAが消費されると
①筋肉を分解してBCAAを作り出す
②筋肉を分解して糖を作り出す(糖新生)
という最悪の事態が起きます。筋トレ中には通常時よりも血中アミノ酸濃度を高めておく必要があります。
次に【摂取量】
摂りすぎは無意味だと思いますか?
1年間で増やせる筋肉量は2〜3kgと言われています。
体の中にはアミノ酸を溜めておく「アミノ酸プール」があり溜められる限度があります。
それを超える量を摂取しても筋肥大には繋がりません。
1度に摂るのは何gが良いと思いますか?
科学的に推奨されている量は20gです。
筋トレ終了後に10g、20g、30g、40gとそれぞれ摂取させた実験があります。
そこでは20g以上摂取しても筋肉合成の反応がそれほど上がらなかったという研究があります。
次回【摂取間隔】について紹介します。
NODOKA
カルシウムについて
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今日はカルシウムについてお伝えしていきます。
実は、ダイエットにおいてカルシウムが重要なこと、ご存知でしたか?
骨を丈夫にする栄養素と言うイメージがあるかもしれませんが、それだけではないんです。
そこで、ダイエット中に何故カルシウムが重要なのかをお話していきます。
①脂肪の分解を促進する
体内に十分なカルシウムがあると、脂肪の合成が抑えられ分解が促進されます。逆に、カルシウムが不足していると、脂肪が蓄積されやすくなり、痩せにくくなってしまうのです。ダイエットの効率を上げるためにもカルシウムは必要です。
②代謝アップにつながる
ダイエットのために運動をする方には特にカルシウムが必要になってきます。なぜなら、カルシウムは筋肉をスムーズに動かすためにも欠かせないからです。カルシウムが不足していると、筋肉が硬くなってしまうため怪我をしてしまったり、十分に体を動かせず運動の質が落ちてしまうこともあります。キックボクシングで十分な効果を出すためにも、カルシウムは必要不可欠です。
しかし、不足してしまいがちなカルシウムを十分に摂取するにはどうしたらいいでしょうか?
18歳以上の女性が必要なカルシウムの量は650㎎と言われています。これは、
牛乳(200ml)を3杯
ヨーグルトなら約550g
豆腐なら4~5丁
納豆なら16パックくらいです。
取りやすいのは牛乳ですが、大豆製品を中心に使って食事をしてみるのもいいかもしれません。
このようにカルシウムはダイエットに欠かせない栄養素です。
体内で作ることができず、吸収しにくい栄養素なので、積極的に取り入れていきましょう!
MANAMI
冬ダイエット
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム【福岡】のベルサナ天神です。
最近は朝晩が冷え込み寒い日が増えてきましたね。
今回はこれからの寒い季節にピッタリ、冬ダイエットについてお伝えしたいと思います。
冬は痩せやすいとよく言われますが、そのポイントは基礎代謝にあります。
基礎代謝とは、私達が生活しているだけで消費されるエネルギーのことをいいます。
外気の温度が10度以下になると、わたしたちのからだは熱を維持するためにカロリーを消費するため基礎代謝がどんどん上がります。
そうすると、血流が良くなり、総廃物を排出しやすい体になるのです!
そこで冬のダイエット成功ポイントを4つお伝えしたいと思います。
①こまめに動く
外に出て寒さを感じることで熱が作られるので、積極的に体を動かすことが好ましいです。
エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩く、など小さな積み重ねが大切です。
②お腹を温める
体の中心が冷えてしまうと、血行不良から代謝が落ちてしまいます。
お腹を外部から温める、または腹式呼吸を行うなどして対策しましょう。
③朝食をしっかりとる
朝食は、眠っているうちに低下した体温を上げる働きがあります。
朝昼晩、しっかりとバランスの取れた食事を心がけましょう。
④代謝を上げる食事をする
筋肉量が増えれば基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体になります。
鶏胸肉や、納豆、大豆などタンパク質が取れる食事を意識してみましょう。
日頃のトレーニングに加え、毎日の積み重ねで健康な体を目指しましょう!!
MANAMI
プロテインの種類別効果
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム【福岡】のベルサナ天神です。
プロテインは、大きく分けるとホエプロテイン・カゼインプロテイン・ソイプロテインの3種類です。
・ホエプロテイン
原料は牛乳で、母乳の成分に近く低カロリーで栄養分が凝縮しており吸収が早いのが特徴的です。この特徴は、たんぱく質が不足しがちな運動直後のタンパク質の補給に最適です。
・カゼインプロテイン
ホエプロテインと同じく原料は牛乳ですが、タンパク質を身体にゆっくりと持続的に蓄えさせることができるので就寝前に摂取するのがオススメです。メリハリのあるボディラインを作るため運動したいけれどついつい食べ過ぎてしまう方に最適なプロテインです。
・ソイプロテイン
原料は大豆です。カゼインプロテイんと同じく摂取してから吸収されるまでに時間がかかるため、腹持ちが良いのでダイエット向きのプロテインです。タンパク質補給が目的な方は誰でも活用しやすいソイプロテインがオススメです。
目標に合わせてプロテインを選び、もっと美styleに近づきましょう。
LISA
運動習慣について
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
皆さんは日頃どのくらいの頻度で運動をされていますか?
運動習慣のある人は、うつ病の改善効果がありメンタル面でもいい影響をもたらすと言われています。
なぜ運動をするといい影響があるのでしょうか?
はっきりとわかっていることではないですが、、運動によってβエンドルフィン幸福感をうむ脳内伝達物質やセロトニン・ノルアドレナリンの分泌が促進されるからと言われています。
【運動習慣】とは、週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしていると定義されています。
日常生活で活動量を増やす1番簡単な手段は、歩行を中心とした活動を増加させるようにすることでしょう。
目安としては、「1日1万歩」歩くことを目標にしてみるといいでしょう。
ANRI

運動神経について
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
運動神経とは、体や内臓の筋肉を動かすための信号を脳から全身に送り随意運動を起こす末梢神経のことです。
この神経が支配する箇所のことを骨格筋と言います。
筋肉の40%を占めていて、骨格を動かす神経です。
運動神経の対語は感覚神経で、感覚器の刺激を知覚中枢に伝達する神経として知覚神経とも呼ばれます。
・運動神経を鍛える
脳から筋肉へ伝達する運動神経のネットワークは2〜4歳頃に形成されます。
全身の末端まで張り巡らされた神経回路が5〜8歳には飛躍的に発達、9〜12歳までにほぼ完成するのが一般的です。
特に【ゴールデンエイジ】と呼ばれる5〜8歳ごろは発達が著しくこの時期に様々な運動や遊びで体を動かして経験した内容は、その後の運動神経に関係するといえるでしょう。
ANRI

Lーカルニチン
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今回は、ダイエットに必要なLーカルニチンについて紹介していきます。
まず、Lーカルニチンとは、、、脂肪燃焼に重要なアミノ酸です。
脂肪燃焼するミトコンドリアへと脂肪酸を運び、効率よくエネルギーに変換するために働き、エネルギー生産を行う上で非常に重要な栄養素です。
牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、貝類、アボカド、マグロ等の魚介類
※基本的に肉類に多く含まれます。
摂取するおすすめのタイミングは、、、カルニチンは継続的に摂取することで効果を感じやすくなるため毎日摂取することをお勧めします。
※トレーニングの30分前に摂取するのもお勧めです。
サプリメントでも摂取できます。減量に持ってこいな栄養素なのでぜひ試してみてください
NODOKA
脂質
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今回は、摂るべき脂質、避けるべき脂質について紹介します。
まず脂質の種類についてです。※大きく4つにわけられます。
①中鎖脂肪酸
②不飽和脂肪酸
③飽和脂肪酸
④トランス脂肪酸
※危険度は上から下に高くなります
①中鎖脂肪酸
・摂取後数時間でケトン体に変換される
・脂肪が燃焼しやすい状態になる
・ケトン体が増えると食欲抑制につながる
ココナッツオイル、MCTオイル、牛乳 に含まれます。
②不飽和脂肪酸
・悪玉コレステロールを体外に排出できる
・脂肪燃焼効果が期待
・体内の炎症予防効果が期待
マグロ、さば、さんま、エゴマ油 に含まれます。
③飽和脂肪酸
・血液中のコレステロール値が上昇
・循環器疾患のリスクを増加
・動物性の油に多く含まれる
脂質の多い肉、カップ麺、ベーコン に含まれます。
④ トランス脂肪酸
・悪玉コレステロールを増やしてしまう
・善玉を減らしてしまう
・心疾患にかかる危険性を高める
マーガリン、ショートニング、マヨネーズ
脂質はいい脂質もあり、いろいろな働きをしてくれます。
危険性の高い脂質は極力避けていきましょう
NODOKA
腹筋割るなら
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今回は腹筋を割るためにはどこを鍛えるべきか紹介していきます。
腹筋割るなら腹筋トレーニングしたらいいと思っていませんか?
それは違います。では、何をしたらいいでしょうか?
正解は【下半身トレーニング】です。
なぜかと言うと、、
そもそもみんな腹筋は割れていてそれが見えるか見えないかの差なんです。
腹筋が見えないのは、体脂肪に覆われているからです。
腹筋わる=体脂肪落とす=大きな筋肉(下半身)を鍛える と言うことです。
下半身は全身の筋肉の約【60−70%】を占めています。
このことから効率よく体脂肪を落として腹筋を割るには、下半身トレーニングが有効です。
+胸、背中、お腹を鍛えることで効率upです。
NODOKA
脂肪を1kg落とす
こんにちは。キックボクシングフィットネスジム[福岡]のベルサナ天神です。
今回は脂肪を効率よく1kg落とす方法を紹介します。
体脂肪を1kg落とすには何カロリー制限が必要だと思いますか?
答えは【約7,200kcal】です‼︎
かなり大きい数字ですがこれを1ヶ月で置き換えて見ると
7、200kcal ÷ 30日 = (1日あたり)240kcal です。
240kcal消費、制限できれば1kg落とせる計算になります。
ちなみに
どら焼き1個
コーラ500mml
発泡酒500mml
ウォーキング50分
ランニング30分
で制限、消費ができます。
ダイエット成功させるために毎日コツコツ積み重ねていきましょう
急に頑張りすぎたり、極端なダイエットはすぐリバウンドしてしまいます。
今日から1日240kcalを意識してみませんか?
NODOKA